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NEWS2024.07.30 令和6年産寿司専米ムツニシキ圃場の様子について
令和6年産寿司専米ムツニシキ圃場の様子について
令和6年7月16日(火)、ムツニシキ作付圃場の様子を撮影しました。
・場所:黒石市浄光寺地内
・面積:36アール
・生産者:佐山 清 氏
ムツニシキの田植えから2ヶ月が経ちました。
生産者の1人である佐山清さんの水田ではムツニシキが元気に育っています。
この日は梅雨の晴れ間で、ムツニシキも夏風になびいて気持ち良さそうでした。
今の時期は「中干し(なかぼし)」と言って、一時的に水田から水を抜いて土を干します。
水を抜いて土を乾かし空気に触れさせることで根の発達を促したり、過剰な分げつ(ぶんげつ)を抑制したりすることが主な目的です。
中干しは水稲栽培において重要な作業で、適切に行うことで米の品質や収量が向上します。
あと10日ほどで穂が出始める出穂期(しゅっすいき)をむかえます。
令和6年7月17日 黒石市農林課